2014年2月23日日曜日

学術交流コンファレンス


今日は理学療法士の国家試験でしたが、大学では昨日、今日と学園全体で教育、研究の成果を発表する学術交流コンファレンスが行われました。

http://junsei.ac.jp/conference/

その中で私は「炭酸飲料の嚥下改善効果」に関して発表をさせていただきました。
「Dysphagia」に掲載が決定している研究内容を中心に構成しました。

この学術交流コンファレンスでは、教育部門が6題と研究部門が10題発表され、その中で優秀な教育・研究発表は表彰されるのです。





結果は….



「高梁キャンパス賞」を頂きました。

一応、教育・研究部門を通して、トップが創立者賞なのですが、これまで創立者賞はこれまでずっと研究部門から選んでいるので、今回は教育部門から選んだということでした。

次が「総長賞」で教育・研究部門から一人ずつ選ばれます。
その次は「キャンパス賞」、「市長賞」があるのですが、その順位の上下はよく分かりません。
それ以外の方は全て「奨励賞」になります。

賞を頂けたのも臨床で協力してくれたセラピストの方々、発表の練習に付き合っていただいた学科の先生のおかげです。

そして、発表が終わった後に副学長、他学科、事務部門の方からも色々と質問をいただき、面白かったという声をいただけたのはうれしかったです。
看護学科の先生には自分が関わっている方にも試してみたいという声もいただきました。

表彰式で私の名前が呼ばれた瞬間に「お〜」という声が一部からあがったのはどういう理由か、今思ってもよく分かりませんが…(やっぱり取ったかという意味なのか、あいつがまさかという意味なのか…)

本当は「総長賞」以上を取りたかったのですが、やはりそれを取った研究部門の先生の発表はやはり素晴らしいもので、私も発表を聞きながらすごいなと思いました。

私ももっともっと精進しなければならないです。
そして、多くの方に炭酸飲料の可能性について知ってもらい、試してもらう事によって多くの対象者のためになるでしょうから、これからも発信は続けていきます。





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